- ティッカー 【NVDA】
- 決算 1月
- セクター 半導体
企業概要
エヌビディアはグラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などのビジュアルコンピューティング技術を提供。PC向けグラフィックプロセッサ「GeForce」とメモリ製品を販売する。
そのほかワークステーション向け「Quadro」、高性能コンピュータ向け「Tesla」や「3DVision」、モバイル通信向けに「Tegra」を展開。
企業業績
セグメント別売上高
粗利益率 営業利益率
資産の部
負債 純資産の部
キャッシュフロー
FCFPS
総発行株式数
ROA 財務レバレッジ
ROE ROIC
インタレスト・カバレッジ・レシオ
まとめ
エヌビディアは、群雄割拠のAI戦国時代の中心と言える。
様々なIT企業の巨人(フェイスブック、アマゾン)などを取引しており、彼らの成長には必要不可欠なGPUを開発している。
高性能を求める消費者は、たとえ高価格だとしても納得して購入する。高収益も確保できるビジネスモデルのため期待できる。
セグメント別の売り上げを見ても、現在トップの売り上げを占めているのはゲーム事業。
eスポーツの盛り上がりを受けて、高性能のGPUが売れている。この分野は、今後も世界的な拡大が見込める。
自動運転の分野に関しては、売り上げの比率で6%弱。将来性が見込める自動運転分野のトップ企業としてエヌビディアは大いに伸びしろがある。
これからのデータ革命時代において、過去にゴールドラッシュが起きたときに宿屋や道具屋が一番儲かったことを考えてみると、AI・自動運転における道具屋はエヌビディアになるとは考えられないだろうか?
過去の業績も大事だ、それだけではなく今後の時代の流れを見ることでエヌビディアの価値が高まることは容易に想像できると思う。
エヌビディアの強み
エヌビディアの強み
- AI時代の最大手企業
- ROE、ROICなどが高水準で推移
- キャッシュフロー、FCFPSが良好
ぜひ、参考にしてみてください!