2019年12月11日水曜日

【TWTR】ツイッター ~SNSでトレンドを左右する存在 トランプ大統領も利用~

※2019/12/11 記事更新しました
  • ティッカー  【TWTR】
  • 決算      12月
  • セクター  ソフトウェア・サービス
企業概要
ツイッターは米国のソーシャルメディア企業。個々のユーザーがインターネット上で「ツイート(つぶやき)」を発信しリアルタイムで意見交換できるプラットフォームのサービスを提供

パソコンやスマートフォンからアクセスし、短文での発信に特色がある。また、特定の団体や著名人のツイートをフォローする形態もある。本社はカリフォルニア州サンフランシスコ。
企業業績 
年を重ねるごとに売り上げを伸ばしているが、直近3年間は売り上げが伸び悩んでいる状態。2018年に関しては、売上高・EPSが上昇しています。
資産の部
負債 純資産の部
財務的には、資産が多く財務体質は強い。
個人的には負債額が少ないため、新規事業などの積極的な事業投資がしていないように思える。
総発行株式数
キャッシュフロー
FCFPS

営業CFが年々伸びてきており、非常に良い形。フリーCFも安定しているため今後に期待できる内容と言える。

FCFPS(1株あたりフリーCF)も上昇トレンドです。
ROE ROIC
ROA 財務レバレッジ
まとめ
ツイッターは、SNSの中で中核を担う存在と言える。

しかし、ビジネスモデルが広告事業ということもあり広告大手のグーグル、フェイスブックに差を広げられている。

TVなどのメディアでも、SNSのトレンドランキングはツイッターを集計したデータを使用しているケースが多いです。
 
 匿名で気軽に利用できる点から個人の利用者が多く、トレンドを作る際にも一役を担っている。ユーザーの使いやすさを優先しているのか広告量もフェイスブックと比べて控え目な印象を個人的にもっている。

ここ最近の流れとしては、本業で稼ぎを出すことが出来始めたということで、堅調な推移にはなりそうだと期待できます。

情報発信のツールとして非常に今後も重宝されると思うのでツイッター社頑張ってください!!

ツイッターの強み
・個人の情報発信としてSNSの中核を担うツール(例えばトランプ大統領)
・営業CF,フリーCFの順調な推移
・ROICも15%を超えて推移

ぜひ、参考にしてみてください!