2019年11月28日木曜日

【AAPL】アップル ~世界初の1兆ドル企業 類まれなキャッシュフロー経営~

※2019年11月28日データ更新しました

  • ティッカー  【AAPL】
  • 決算       9月
  • セクター  ハードウェア

企業概要
 アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事している。

主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。
デジタルコンテンツやアプリも販売する。

企業業績 
資産の部
負債 純資産の部
セグメント別売上高
地域別売上高
キャッシュフロー
FCFPS
配当性向 総発行株式数
ROE ROIC
ROA 財務レバレッジ
CCC
まとめ

アップルを分析してみましたが日本人にとっては、馴染みやすい銘柄ではないでしょうか。
 iPhoneを持つ方も多く、アップルユーザーは身の回りの家電類もアップル社でまとめる傾向があります。

 アップル経済圏が日本では、形成されています。海外では、高価格のためアジア勢のスマホメーカーにシェアを奪われることもありますが、ブランド価値が高いため末永く使う顧客を確保しているのはアップルの強みです。
 株主還元対策も重点的に行っており、バフェット氏もアップル株を何度も買い増しています。直近では、自社株買いの勢いが強いです。


 今まで築いてきたアップルの牙城を崩すことは、ライバル会社にとって骨が折れることでしょう。

アップルの強み
・確立されたブランド力+高水準での利益推移
・ROA,ROE,ROICの全ての指数が、高水準
・配当増、自社株買いを行い、株主還元策の強化
・CCC(現金回収までの日数)がマイナス
→高い交渉力で資金繰りが楽になります。借金の比率を高めても経営には悪影響が少ない状況

ぜひ、参考にしてみてください!